湯西川温泉に伝わる平家の落人伝説

栃木県日光市の秘湯湯西川温泉に伝わる『平家の落人伝説』をご紹介します!

『平家』とは?

平家の家紋
(この蝶紋は平家の家紋です。)

平家とは、平安末期に政権を握った平清盛の一族のことです。
平安時代に皇統であった平氏と源氏は激しい権力争いの戦いを繰り広げました。元暦2年(1185年)「壇ノ浦の合戦」で、鎌倉幕府を開いた源頼朝や源義経らが率いる源氏と争って、平家は滅ぼしました。(平家と源氏の争乱を描いた「平家物語」が有名ですね!)

平家の落人伝説

湯西川に伝わる『平家落人の伝説』では、「壇ノ浦の合戦」で敗れた平家一門湯西川の地に逃げ延び隠れ住んだといわれており、平家落人が河原に湧き出る温泉を発見し傷を癒したことが湯西川温泉の始まりとされています。
現在、湯西川の平家の落人伝説は、「平家落人民俗館」や「平家の里」の施設などで紹介されています。
また、例年6月に開催される「平家大祭」(平家の武者や姫に扮した総勢200名余が練り歩く)などの行事もあり、湯西川温泉は、いにしえの平家落人の様子を知ることができる平家落人ゆかりの地です。

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