この度の東日本豪雨による被災者の方々へお見舞い申し上げます。
日光市のほとんどの施設は、通常通り運営を行っています。日光湯元温泉 ホテル・旅館情報 ≫
東武鉄道は9月18日に運転を再開しました。
絶景スポットが盛り沢山の栃木県日光市に、ぜひ訪れてみてくださいね♪
日光湯元温泉(にっこうゆもとおんせん)は、栃木県の奥日光にある温泉地です(場所は戦場ヶ原の奥にある湯ノ湖の湖畔北岸にあります)。
温泉周辺には森と湖があり、自然に満ち溢れた景色を楽しむことができます。
日光湯元温泉の歴史は古く、日光山輪王寺を建立した勝道上人が1200年以上前に発見して、名湯として親しまれてきました。
今回は、そんな歴史のある『日光湯元温泉』についてご紹介していきます♪
泉質は乳白色の硫黄泉で効能豊かな湯は、日ごろの疲れを癒されること間違いなしですよ。
目次
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温泉の泉質・効能は?
日光湯元温泉は温泉地ならではの硫黄臭が漂います。湯元温泉の湯は乳白色のにごり湯です。湯元温泉の源泉は近くの光徳温泉や遠く離れた中禅寺温泉まで分湯されています。
(温泉街の中央には湯元温泉の源泉をひいた「あんよの湯」という入浴料無料の足湯があります。ハイキングや登山の帰りに時間が無く、足の疲れを取りたい時には足湯いいかもしれませんね。)
日光湯元温泉には、全国でも珍しい温泉寺が日光山輪王寺の別院にあります。日光山輪王寺は、湯元温泉を発見した勝道上人建立のお寺です。参拝の際は、温泉寺のお湯につかり、お薬師様の「健康増進・延命長寿」のご利益を頂いてください。
日光湯元温泉の概要
住所 | 栃木県日光市湯元(湯ノ湖近く) |
泉質・効能 |
泉質:硫化水素泉、弱酸性。 効能:高血圧や糖尿病、慢性皮膚病、切り傷など。 |
交通アクセス |
お車で :日光宇都宮道路「日光I.C」 電車で :「日光駅」もしくは東武鉄道「東武日光駅」下車 |
近くの観光スポット |
・日光東照宮 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」の一つ。徳川家康を神格化し祀っている。 ・日光山輪王寺 勝道上人が四本竜寺を建立したのが始まり。日光山輪王寺は、15の支院の総称。 ・日光二荒山神社 日光三山を神体山として祀る神社。 ・霧降高原 乗馬や釣り体験、滝などで大自然を満喫できる高原。 |
お問い合せ先 |
0288-62-2570 奥日光湯元温泉旅館協同組合 0288-54-3126 日光温泉旅館協同組合 0288-22-1525 日光観光協会 |
観光地としてもおすすめ 一年を通して楽しめます!
奥日光の静かな温泉街の『湯元温泉』は、標高が約1,480mと高く、夏は冷涼に過ごせる観光地として知られています。8月の平均気温は、約18.5℃だそうですよ。
湯の湖畔には湖を1時間ほどで一周できる散策路があり、四季を通じて様々な奥日光の自然が楽しめます。
冬は、奥日光の豊富な雪を活かし、様々なイベントが開催されます。日本夜景遺産認定の「奥日光湯元温泉雪まつり」が大人気です。
雪まつりの「雪灯里(ゆきあかり)」は、約1000本のろうそくが高さ約40cmのミニかまくらと雪の壁にひとつひとつ灯され、厳寒の中にも温かみのある幻想的な世界を創出します。他にも、冬の花火大会やスノーシューでの雪上散歩など冬ならではの楽しみがいっぱいです。
秋は、鮮やかに色づいたカエデやナナカマドなどが湖面に映え美しく、紅葉時期は見ものです。
(奥日光の紅葉は、例年9月下旬から11月下旬頃までの約2ケ月間、紅葉を楽しむことができます。)
近くには日光東照宮などの有名観光スポットもあり、日光湯元温泉は見どころたっぷりの奥日光に佇む温泉地なのです。
まとめ
『日光湯元温泉』では、硫黄の香りのする温泉にゆっくり浸かりながら、自然豊かな奥日光で羽をのばしリラックスして過ごすのに最適な温泉地です。
筆者が訪れた冬(2月)は、雪が降っており、露天風呂に浸かりながら雪見風呂は最高に癒されました。
皆さまも、乳白色・硫黄の温泉で、日ごろの疲れを癒しに『日光湯元温泉』に行ってみてください。
また温泉以外にも、春は新緑の中、湖でボートや釣り、夏は避暑地として、秋は紅葉狩り、冬はスキーを始めとしたウィンタースポーツなどを楽しむことができますよ。
日光湯元温泉には、日帰り・宿泊で温泉を楽しめるホテル・旅館があります。
日光湯元温泉の施設については、こちらの 日光湯元温泉のホテル・旅館一覧 をご覧ください。
今後も、観光やイベントなど栃木県の情報を発信していきたいと思います!
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